7月30日(水)15時より、「令和7年度 小中学校算数・数学科研修」を実施しました。
前半は、令和7年度全国学力・学習状況調査の結果を通して、課題やどのような力をつける必要があるのかなどを確認しました。
後半は、前半で考えたことをふまえて、学習指導の工夫を考えました。グループで交流し、小中学校の違いや連携できるアイデアなども共有することができました。
【先生方のアンケートより(一部抜粋)】
・小学校と中学校で学習の過程が違うことがわかった。算数の用語をしっかり意識づけて指導するようにしたい。
・小学校6年間のつながりを意識して学習指導をしてきたが、中学校へのつながりも意識していきたいと思った。
・特に小学6年生の学習では、中学校でどのような学習につながっているのかを情報として伝えてあげると、中学校で学習した時につながりを理解して学習に取り組めるのかなと思った。
・小学校と中学校での課題は似ているところがあると思った。意見交換をしたことでとても参考になった。



