8月4日(月)14時より、「令和7年度 管理職研修(教頭・主任)」を実施しました。
株式会社RESQOM 代表取締役 次田 昌弘 様を講師にお招きし、『職員一人ひとりの「モチベーション」を高め、働きやすい職場を作るためのポイント〜今、私たちに何ができるのか〜』をテーマに研修を行いました。
モチベーションとはどのようなものであるか、また自分のモチベーションが向上するときはどのようなときであるかなどをペア等で共有しながら確認しました。また、言語以外の非言語コミュニケーション(表情・態度やしぐさなど)が話しやすい環境づくりにとても大きな影響を与えていることなども具体例を通して学びました。
日常的にどのような言葉かけや姿勢が求められるか、ワークショップを交えながら学びました。
成果だけでなく、過程に注目し、個々の成長を促すような適切なフィードバックや評価が、教職員のモチベーションを高める鍵であることを再確認しました。
学校を支える中核的な立場として、日々の関わり方を見直し、より良い組織づくりを考える機会となりました。
【先生方のアンケートより(一部抜粋)】
・コミュニケーションの具体的な話が聞けてよかった。働きやすく・働きがいのある職場づくりに努めたいと思った。
・自分が正しいのではなく、相手がどのように思っているか・どう見ているかということを考えながらコミュニケーションをとっていきたいと思った。
・モチベーションを高めるポイントを再確認できた。ほめ言葉を複数パターンもち、フィードバックを心がけていこうと思う。
・改めて自分のモチベーションについて気づくことができ、安定させられるように努めたい。
・コミュニケーションの大切さ、聴く姿勢・環境づくりの大切さを再認識し、今の自分を振り返ることができた。