9月25日(木)18時15分より、『第4回i-station学習会「体育の授業づくりのポイント~悩める場面を乗り越えるヒント~」』を実施しました。学校教育課 岩城指導主事が担当しました。
前半は、授業づくりのポイントについて考えました。子どものつまずきやすいところや課題設定、時間配分など、子どもたちのやる気を持続させるために必要なことを確認しました。
また、「どのような運動で」「どのようにして」「どのような力をつけるか」という教師のねらいを明確することの大切さについても確認しました。
後半は、実際に体を動かしながら、体つくり運動やネット型ボール運動などの教材について、導入の工夫や運動量を確保するためのアイデアを出し合いました。基礎的な動きにひと工夫加えることで、子どもたちの意欲を維持しながら、技術の向上も図れることが分かりました。


