研修記事(~R7.12月)

10月3日(金)16時より、「令和7年度 幼稚園メンティー研修②」を実施しました。

運動会に向けた取組みについて、天神山幼稚園の西川菜々子教諭より実践をご報告いただきました。子どもたちの遊びを広げ、継続しながら深めていくための場の設定や工夫、具体的な言葉かけなどを教えていただきました。

「踊ろう」と教師が発信するのではなく、「踊っているみたい!」「踊りたい!」と子どもたちから声が出るような活動の設定をされていました。また、「忍者修行」の遊びでは、子どもたちの声や姿から活動を広げていき、運動遊びや創作遊びなどを継続した取組みを実践されていました。

子どもたちのやる気を高めることや、取り組んだあとの成就感・達成感をしっかりと味わわせることを大切に取り組まれていることが分かりました。そこには先生方の「しかけ」と「手立て」、「支援」が欠かせないことも学ぶことができました。

【先生方のアンケートより(一部抜粋)】

・自園にも、いつもと違った環境では力を発揮できない子がいます。普段、友達と一緒に活動に参加している様子を保護者に伝える方法について、教えていただいたのでやってみようと思いました。

・子どもがたくさん経験でき、楽しい思いや成功体験を重ねられるような保育をめざしていきたいと思った。

・運動会への取組みだけでなく、日常の保育の中で毎日続いていくような遊びや遊びの広がり方がとても勉強になった。

・日々の保育の中から、子どもたちが興味・関心をもっていることを見つけ出し、行事等につなげていかれているのが本当に素晴らしい。

 

10月16日(木)15時30分より、「令和7年度 小中学校道徳教育研修」を実施しました。四天王寺大学の杉中康平 教授をお招きし、「『考え、議論する』道徳科の推進~「主体的・対話的で深い学び」につなげる道徳の授業~」をテーマに研修を行いました。

前半は、道徳科の授業の特徴や授業づくりのポイントなどについて、読み物教材を例に挙げながら丁寧に教えていただきました。

後半は、前半で学んだことをふまえて教材研究を行いました。①「誰の視点で読むのか」②「助言者はだれか」③「内容項目」を確認したあと、発問を選んだり考えたりしながら実際に教材研究を行いました。

発問を精選することや授業づくりで意識すべき点などを具体的に教えていただき、先生方の明日の授業実践につながる学び多き機会となりました。

【先生方のアンケートより(一部抜粋)】

・いつも内容理解に時間を多く使ってしまい、「生き方を見つめなおす時間」や交流する時間がなくなってしまっていた。今日の研修で学んだ「授業づくりのポイント」を早速明日からの道徳の授業で生かしていきたい。

・今日教わったことをもとに、発問を精選してシンプルにしつつ、つい質問でより深めたいと思う。学年でローテーション授業(道徳)をしているので、学年間で教材研究をする際に共有したい。

・「正解は無数にある」という言葉がとてもすっきりと入りこんできた。主人公についての確認事項や発問づくりの基礎など、とても分かりやすく、次回の道徳科の教材研究が楽しみになった。

・「きっと」という言葉のように、とらえ方にずれがあると子どもたちの意見や考えもずれてしまうことがあるので、様子を見て補足することも必要だと感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

10月23日(木)18時15分より、『第5回i-station5学習会「算数・数学授業小ネタ集~思考力を楽しく育むアイデア~」』を実施しました。学校教育課新谷指導主事が担当しました。

前半は、全国学力・学習状況調査のデータをふまえ、現状と課題等を確認しました。また、子どもたちが「算数・数学が好き」「算数・数学が役に立つ」と感じるような学びの機会を作るために大切なこと等についても考えました。

後半は、小ネタ問題を解きました。子どもたちならどのように考えるか、どのような言葉がけがあれば効果的か等、合わせて考えながら取り組みました。

【先生方のアンケートより(一部抜粋)】

・導入で活用したいと思った。

・楽しかったので、子どもたちにもこの楽しさを味わってもらいたい。

・子どもたちと一緒に考えられる楽しい教材だと思った。

 

10月29日(水)15時30分より、「令和7年度 いじめ・不登校対応研修②」を実施しました。

認定NPO法人 国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター 理事長の北條達人 様をお迎えし、ゲートキーパー研修として「自殺のサインに気づく」をテーマに研修を行いました。

未成年の自殺の現状や各世代の特徴などについてお話があり、「見守るよりも積極的に声をかけて話を聞いていく姿勢」や「共感的でいて冷静な視点」など、対応するときに大切なポイントについて教えていただきました。これらの姿勢や視点を、自殺のサインに気づくことだけでなく、その他の子どもたちのSOSも受けとめられるよう、またSOSを出しやすい学校づくりのために学びを深めることができました。

【先生方のアンケートより(一部抜粋)】

・「心理支援」の考え方、声のかけ方など学ぶことが多かった。「感情を認めつつ行動に向かわせない」ということが強く印象に残った。学校でも共有したい。

・「生徒指導」と「心理支援」の両軸をケースに応じて使い分けたいと思う。

・「死にたいという気持ちがあるから生きていける」という複雑な思いなど、理解できなくても受け止めていけるように関わっていきたい。

・子どもが悩みを話せるきっかけを作っていきたいと思った。

・しっかりと自分の立ち位置を把握したうえでサポートしていきたいと思う。

 

11月11日(火)16時より、「令和7年度 講師研修③」を実施しました。

前半は、「授業づくり」について、学校教育課の新谷指導主事が担当しました。はじめに、授業づくりで大切にしていることについて先生方に振り返っていただきました。そして、各公開授業を参観する中で、見えてきた効果的な取組みや課題について、先生方と一緒に確認しました。

後半は、「保護者対応」について、東指導主事が担当しました。「予防的」・「対処的」側面の両方について確認しました。。社会人としてのマナーや話を聞く時のポイントについて、ペアで共有しながら考えることができました。

【先生方のアンケートより(一部抜粋)】

・日々の授業で大切にしていることは、なかなか振り返る機会がないのでありがたかった。

 他の学校先生と交流する機会があって、いろいろな話が伺えてよかった。

・何気ない日常生活でも、子どもに関わるうえで影響があると思うので、言葉や環境を大切にしていこうと思う。

・「子どもが説明する」「ペアやグループで共有」など、多くのことを取り入れて授業を行いたいと思った。

・自分自身の気持ちや心構えなど振り返ることができた。「傾聴」「受容」「共感」ができるように努力したいと思う。

・「復唱を減らすことで、人の発言をもっと大切に聞こうとする姿勢を育てる」という考えが自分にはなかったので勉強になった。

11月20日(木)18時15分より、『第6回i-station学習会「はぎれを使ってリースやツリーをつくりましょう」』を実施しました。

学校教育課の堀端指導主事が担当しました。保護者と先生方はもちろん、保護者どうしの親睦を深められる取組みとして製作活動を紹介しました。

はぎれやボタンなどを使って、これからの季節にぴったりのツリーやリースを作りました。

5cm四方に切ったはぎれを発砲スチロールの土台に埋め込むというシンプルな方法ですが、参加された先生方の個性がきらりと光る素敵な作品ができあがりました。

【先生方のアンケートより(一部抜粋)】

・保護者とのつながり、保護者どうしのつながりのヒントについて、改めて考える機会となった。「子育て支援」が幼稚園にとっても大切な役割になっている。保護者支援についてまた考えていきたい。

・色とりどりのリースやツリーができていて、それぞれのカラーが出ていると思った。

はぎれを使う→SDGs 作ることでコミュニケーションをとる→人の輪の広がり

とてもよい取組みで参加してよかった。

・作りながら先生方とちょっと真面目な話をしたり、楽しい話をしたりできて、リラックスしながら話せる機会となってよかった。

・季節に合って、保護者の談話会にも使えるよい製作物を教えてもらい、「ほっとした時間」を過ごすことができた。

・無我夢中になってやることでリフレッシュできた。

 

 

 

 

 

 

 

11月26日(水)15時より、「令和7年度 学校司書研修会」を実施しました。

旭小学校 学校司書の平井先生に講師をお願いし、「win書庫の使い方」をテーマに研修会を行いました。

多くの学校図書館で活用している「win書庫」について、基本的な使い方やよくあるお困りごと、普段あまり使うことがない機能もご紹介いただきました。

【先生方より(一部抜粋)】

・操作の仕方を確認することができた。

・誰に聞けばよいか分からず困っていたが、とても参考になった。

・教えてもらう機会がないまま使っていたが確認することができてよかった。